軽自動車のユーザー持込車検
1)書類の準備
先ずは必要書類の準備ですが、普通車と基本的には同じですが微妙に違いがあります。詳細は別途書類ページへ
2)事務所での手続きにはわかりやすく案内看板があります。
3)受付を済ませて、重量税納付用の印象を購入
重量税は基本6600円ですが、年数により違いがありますので国税局のHPで照会するか、窓口で書類を見せると教えてくれます。
4)手数料の窓口で書類を提出して手数料(1800円)を支払いします。
普通車の場合は印紙を購入して貼付しますが、軽自動車の場合は窓口で支払えばシステム的に処理してくれます。
5)検査ラインへ
検査ラインは3つのレーンがあります。
普通車と同じですが、コンパクトにまとめられています。
5−1)車体の基本検査
車体番号、走行距離、ウィンカー類、バックランプ・ホーンなど普通車と同様な監査を受けます。
検査ラインの表示指示に従ってラインに侵入して行きます。
5−2)排ガス検査
こちらも普通車と同じですが、プロブーを入れやすい様に工夫されています。
手が汚れない様にトング付きです。
検査完了してら印字機にセットします。
印字機にセットするのは排ガス検査後のみで後は下回り検査の後検査官がまとめて印字をしてくれます。
5−3)サイドスリップ検査
普通車よりゆっくり進んだ方が良いきがします。
案内係の方が常にいてくれるので不明な時は声をかければ優しく対応してくれます。
5−4)ブレーキ・サイドブレーキ・スピード検査
表示指示に従い侵入して行きます。
車輪をローラーの上に合わせます。駆動輪を黄色のローラーに合わせます。
車輪が見えるようにミラーがあり合わせやすくなっています。
スピードは40kmでパッシングする仕様です。
5−5)ライト検査
表示指示に従って検査を受けます、
5−6)下回り検査
ハンドルを左側一派に切ってと指示があり、切り終わるとリフトで持ち上がり
下回りの検査に入ります。ハンドルを左右に降って、右に切れなど検査官の指示に従い検査を受けます。終了すると検査官が排ガス検査以降の検査結果を全て印字してくれます。これで検査は完了。
6)検査結果後の書類手続き
検査官からもらった書類を検査ライン出口の現場事務所に提出すると、そこでそのまま車検証まで印字発行してくれます。
新しい車検証・シールも一緒に発行してくれるのそのまま帰る事が出来ます。
普通車よりも合理的に出来ています。