Travel・DIY 何でも備忘録

自分で出来る事はDIY でなるべくやる⁉︎をモットーにDIYとTravelCarでのLogを備忘録としてUpしています。

ユーザー車検

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www.kurunavi.jp

ユーザー車検(持込検査)を体験させてもらいました。

次回からは自身でユーザー車検ができるよう、今回体験して車検の手順及びポイントを記録しておきます。

※車検場には見学通路があり自由に見学させてもらえるので事前に見ておくと本番で役に立ちます。

www.google.com

<予備検査(テスター屋)>

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ヨーロピアンエース(陸運局目の前で予約不要1000円で受けられます。)
・いきなり車検場へ、不合格の場合にテスター屋さんで調整し再トライもありですが、事前にしっかり調整して車検場へ挑むスタイルを選択します。

①サイドスリップ

 ラインにタイヤを合せてゆっくり侵入する、メーターの値に注意
 規格入る様にトーイン を下に潜って調整してくれる。

②ブレーキ 
 サイドは目いっぱい引く

③スピード 

 40Kmになったらブザーが鳴るのでその時のメーター値を覚えておく(本番でそのスピードでボタンを押す、あるいはパッシングする。)
 ※ハンドルを放すすと車体が斜めになってしまうのでとにかくハンドルをしっかり持ち真直ぐになる様にコントロールする。

④ライト 

 車体を真直ぐにに侵入する、(先程のスピードでしっかりと真っ直ぐをコントロールする事) もし曲がっても機械で調整してくれるが・・・
 ※ヘッドランプレベライザーはゼロ0にセットしておく
 最初はロービームで、しっかりと調整してくれる。

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<車検場>

 書類及び予約はは出来ている前提で・・(書類・予約については別途)

①手数料の支払い手続き

 車検手数料・重量税の印紙を購入し貼付する。
  (手数料:国と自動車検査協会と分かれている)
 ※予め車両区分・サイズから手数料及び納税額を調べておく事
 参考(国交省
  重量税:https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000076.html
  手数料:https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/tesuryo.pdf
  自賠責https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/jibaiseki/pop/

②受付へ、持込検査へ

 検査記録簿等の必要書類をセットして返してくれる。
 ※一番左側の窓口(ユーザー車検と同じ「持込検査」の表示がある。

③検査ラインへ

 4灯式ライトの場合は紙を貼って不必要なラインは隠しておく
 参考:https://www.goo-net.com/pit/magazine/30213.html

 1~4レーンまであるが(1は閉鎖、初心者は3レーンがやりやすいらしい)

 車体ナンバーをチェックするので予めどの場所に記載があるか調べておく
 検査員が来たら、ボンネットを開け書類を渡す・窓は助手席も空けておく。
 車体番号のチェックの後にウインカー(右左)ハザード、ワイパー・ウォッシャー・ブレーキ。バックランプ等のチェック、ホイールナットのチェック等を実施
 前が空いたら検査ラインへ、

排気ガス 導管をマフラーへ入れる(少し入る位でOK・・検査中ランプが付く)OK(合格)が出たら記録しを記録器にセットする。

 ※ハイブリッド車は予め検査モードにしておくこと(マニュアル参照)
 参考(メンテナンスモードへの移行):https://www.kaise.com/car-info/hv3.html

 ※横滑り防止装置(エモーションスイッチ)は切りにしておく

 ※【重要】記録紙はチェック印字する方を機械側に向け奥までセットすると自動印字される、忘れない事!

・検査場へ車を侵入する際はタイヤ位置を窓から顔を出しラインも見ながら調整する。(乗用車の目安はライン内側レベルに合わせる(ラインは大型車も受ける設定になっているため))

・横滑り(サイドスリップ)検査へ

 ラインが空き信号が青になるのを外で待つ、前車が移動したら、FF・FRの選択スイッチを選択する。

 車両に乗り込み移動、とにかくゆっくりとクリープで前進する要領で、ブレーキの指示表示されるのでとにかく表示板と音声の案内を聞き漏らさない様注意し慎重に捜査する事
 ブレーキを踏むときは、最初はじわーっと後は目いっぱい踏む
 サイドブレーキは思いっきり引く

・スピード検査
 駆動輪が確り検査台にの利用に窓から顔を出しタイヤ位置を確認しながら調整する。
 ペンダントボタンを持ち先ほどのテスター屋さんでのメモリの値を思い出しながら、最初は50㎞位を目安に上げ、徐々の下げながら40㎞の値になったらボタンを押す
 ハンドルは確りと持ち真直ぐをコントロール

 ※検査用紙を記録装置に入れて記録する事を忘れずに!

・ライト(光軸)検査
 とにかく真直ぐに進む、行き過ぎると後退のランプが付くライトはロービームで点灯しドアを開けたまま車外で操作(乗り込むと車体が傾く)
 ここでも検査記録の印字を忘れずに

・下回り検査

 検査員の方の指示に従い車体を移動し。指示によりエンジン停止操作・ハンドル操作・ブレーキ操作を行う
 検査後ここでも記録装置の印字を忘れぬように!

最終確認
 一通り検査が終了したら、車両を駐車スペースに移動して検査工場内の現場事務所の窓口へ提出、確認後呼ばれたら書類をもらい事務所へ

最終手続き
 検査場事務所でもらった書類を最初に提出した隣の窓口へ
 確認後、車検証としーりをもらい車検完了!
 お疲れ様でした。

その他参考ページ:
国交省車両検査手続き
https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/index.htm

車検館(ユーザー車検について)
https://www.shakenkan.co.jp/guide/shaken-rikuunkyoku/

ushaken.com