確定申告(医療費控除・ふるさと納税・・寄付金控除)
今年も確定申告の時期になってきました。医療費が多くかかっている我が家では毎年この時期に医療費控除及びふるさと納税の寄付金控除等の還付申告を行っています。
必要書類は、
◎源泉徴収票(参照のために必要です。今年から添付の必要はなくなりました。)
◎医療機関の領収書(同一生計であれば家族の分すべて)
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/05/58.htm
◎ふるさと納税を行った市町村から発行された領収書
作成は、国税庁のホームページより行います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei.htm
国税庁のHPから作成を始めます。毎年やっていますが数年前からは専用のExcelシートをDLして明細を作成しておき後から読み込ませます。
医療費関係の証票類の整理
2019年度の病院の支払い領収書を医療機関毎、日付順のに整理しておきます。
公共交通機関等を利用した場合は裏面等にメモを入れておくと後で明細作成に役立ちます。保険や行政より補填されている場合はその明細も準備整理しておきます。
医療費明細書の作成
DLしておいた専用のExcelシートへ入力していきます。交通費等はその他の医療費として利用した交通機関名を入力していきます。保険等の補填された金額も併せて入力していきます。
確定申告書の作成
自分は古典的ですが「印刷して提出」で作成していきます。
医療費・寄付金控除ですので「所得税」を選択
医療費明細の読み込み
作成しておいた医療費明細書(Excelシート)を読み込みます。
内容が確り反映されているか確認ください。
作成したデータも保存できるので、途中で終了する場合はデータの保存をしておき途中からリスタートできます。
印刷はPDF形式で出力です。提出書類(控え以外)を印刷し必要な書類(自分の場合は証明用のマイナンバー通知書と免許証のコピーを貼付、ふるさと納税の領収書を添付します。医療費の領収書等の証票は5年間自宅保管します。源泉徴収票の添付も今年から必要ありません。